こんにちは。
シーズ営業部の谷川です。
秋晴れの空のもと。
子どもの頃、運動会で校長先生が言うのを毎年のように耳にしていたような気がする。
秋の大運動会、スポーツの秋といった定番句も使わなくなってきたのかもしれない。
そもそも1964年、昭和39年の東京オリンピックが。。。
話が長くなる。
やめとこう。
季節は違えど、梅雨の合間の晴れわたった休日に小学校の運動会が行われた。
ここ何年かは
競技を減らして午前中までだったり、
学年毎に日にちを分けたり、
応援は一家族一名までなど、
いろいろな制限があった。
赤組がんばれ!白組負けるな!
甲高い声のアナウンスがスピーカーから聴こえてくる。
子どもたちが走る、踊る。
ああ!バトンを落とした。
がんばれー!
笑顔があふれる。
カメラを構えるお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お地蔵さんのごとく不動。
ようやくこんな活気が戻ってきた。
陽ざしがきついが、したたる汗も心地よい。
一年生から六年生までの全てのプログラムを終え、いよいよ閉会式。
先生の話が長い。
きっと疲れているのに、子どもたちの表情は明るい。
真っ赤に日焼けした顔でお父さん同士も健闘を称えあう。
そんな当たり前のことが楽しかった。