真夏のラグビー

こんにちは。
シーズ営業部の谷川です。

日曜日、奈良県天理市の天理親里ラグビー場。

関西の大学生の試合。

競技場を取り囲む緑の木々と美しい天然芝、澄みわたる青い空が目にやさしい。

両チームのユニフォームのカラーが心地よいアクセントをつける。

それにしても暑い…!

じっとしてても汗が流れる。

明けきらない梅雨の湿気と待ちきれない夏の強烈な陽ざしのW攻撃。

こんな過酷なコンディションでも大勢の屈強な男たちが互いの体をぶつけ合う。

ボールを奪い合う。

さすがに普段からの鍛え方が違う。

写真には写りきらないが、男ばっかり30人ぐらいいる🏉

ただでさえ前半40分、後半40分の計80分間、集中力を持続するのは至難の業。

暑さのせいか、屈強な男たちにもふっと気持ちが切れそうになる瞬間がある。

互いにそんな隙を逃さない。

得点がスコアされる。

味方同士で声を掛け合い、試合中にもミスの修正を図る。

試合に勝った負けたはあるものの、本番は秋から冬にかけてのリーグ戦。

そこを勝ち抜いて、全国選手権でさらなる強豪と戦い、その頂点を目指す。

これから地獄の夏合宿で鍛え抜かれ、チーム力をさらに上げていく。

四年生にとっては最後の夏。

それぞれがどんなチームに仕上がってくるのか、3~4ヶ月後の再戦が楽しみ。

暑い中よくがんばりました!

(食品機械グループ 谷川 寛)