大阪・関西万博行ってきました!ひとり万博体験記

こんにちは!
販売企画課のかわむらです。

先日、大阪・関西万博に、会社を代表して…ではなく、実はプライベートでひとりで行ってきました!
「え、ひとりで万博?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、発見と感動の連続、とっても有意義な一日でした!
今回は、私が体験した万博の魅力と、一人だからこそ楽しめたポイントを皆さんにお届けしたいと思います!

開場ダッシュ…はしない、ゆるやかなスタート

万博と聞くと、「朝一から並んで、人気のパビリオンにダッシュ!」というイメージがあるかもしれませんが、そこはひとり。アンビエントミュージックと奇抜なモニュメントが並んでいて非日常空間が広がっています。

誰にも気兼ねなく、自分のペースで行動できるのがひとり旅の醍醐味ですよね。
私は開場から少し遅れて、12時過ぎに到着。
大阪メトロ中央線「夢洲」駅から東ゲートを利用しましたが、入場ピーク時を過ぎていたので手荷物検査の係員の人が私が来るのを待っているという状態でした(笑)

まずは会場の雰囲気を肌で感じようと、広々とした敷地をゆっくり散策。
未来を感じさせる斬新な建築物や、世界各国の文化が凝縮された空間に、ただ歩いているだけでもワクワクが止まりません。
海風が心地よく、よく晴れた絶好の万博日和でした!

事前予約「ブルーオーシャンドーム」

7日前予約で希望していたパビリオンは落選してしまいましたが、3日前先着予約が取れていた「ブルーオーシャンドーム」に行ってきました!
2019 年のG20 大阪サミットで発表された、プラスチックごみによる海洋汚染を2050 年までにゼロにすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現に向けて、海洋資源の持続的活用と海洋生態系の保護をテーマにしたパビリオンです。

【写真・動画撮影OK、フラッシュ禁止】

シーズはSDGsで「海の豊かさを守ろう」を掲げています。
私たち一人ひとりの行動が、いかに大切かを痛感しました。一人でじっくりと考える時間を持てたことで、
より深く、海洋ごみ問題に向き合えた気がします。

巨大なスクリーンには、色とりどりの魚たちが泳ぎ、サンゴ礁が美しく輝く映像が映し出されます。水の音や海の生き物の鳴き声がBGMとなり、日常の喧騒を忘れさせてくれるような、深い癒しに包まれました。

最新の映像技術と音響効果によって、海の雄大さ、そして同時に、環境問題によって脅かされる現状をリアルに体感することができました。
ひとりだったからこそ、じっくりと映像に没入してメッセージを噛みしめることができました。

※集合体恐怖症(トライポフォビア)の方にはちょっと見ると気分が悪くなる映像がありますのでご注意ください!

世代を超えて愛される「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」

当日予約で「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」
スマホからスルッと予約が取れました!

私はガンダムを2作品(Wと水星の魔女)しか見ていなくて、初代等はSNSで流れてくる情報をチラッと知っている程度の知識しかなかったのですが『軌道エレベーター』に乗って宇宙ステーションに行くというシチュエーションは「水星の魔女」で見たやつや!と大興奮。

まだ行かれていない方のネタバレにならないようパビリオンの内容にはふれませんが、ガンダムが好きな人はもちろん私のようにちょっと知ってる程度の人でも十分楽しめるパビリオンでした。

パビリオン出口からはガンダムの後ろ姿を見ることができます。

よく見てみるとガンダムに『隠れミャクミャク』が3体います。
最初まったく見つけられなくて、スタッフさんに「どこにいるのかわからないです…」と泣きついたら1体だけヒントを教えて貰えました!(その後、無事3体とも見つけました!)

ひとりだからこそ広がる発見と感動

この他にも、会場内を気の向くままに歩き、世界の食を楽しんだり、コモンズ館で様々な国の展示に触れたりしました。
ひとりだと、自分の興味がある場所へサッと移動でき、予定にとらわれずに自由に過ごせるのが本当に快適でした。

もちろん、友達と一緒に行くのも楽しいですが、ひとりで行く万博は、自分の五感をフル活用し、より深く物事を考え、感じることができる貴重な機会だと感じました。

もし、万博にまだ行かれていない方で、「一人で行くのはちょっとな…」と思っている方がいらっしゃったら、ぜひ一度、自分の好奇心を信じて、一人万博に挑戦してみてください!

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